集中治療認定看護師とは

看護師としては17年目になるのですが、認定看護師として働くのは9年目になります。この病院には今年の4月から来たということもあり、まだまだ毎日、病院に慣れるという段階ではあります。自分の担当は、割と重症の患者さんを診ることが多いので、患者さんが運ばれてくるとグッと緊張感が高まります。認定看護師の役割として、実践、指導、相談という3つの柱があるのですが、集中治療認定看護師としては、実践は急性期の患者さんの対応、早期のリハビリ、指導としては集中治療室や一般病棟のケアの方法を指導すべく勉強会を開催しています。また相談は、まさにその言葉通り、集中治療に関する相談窓口として、さまざまな立場の方から相談を受けるといった形になります。

急性期の患者さんをしっかりと診たいと思ったのがきっかけ

集中治療の認定看護師になろうと思ったのは、一番はじめに勤務した病院で受けた研修におもしろみを感じたからです。急性期患者さんをしっかりと診たいという気持ちがあり、勉強してステップアップしようと考えました。やりがいを感じるのは、すごく状態の悪い患者さんや、大きい手術をくえた患者さんが、回復している経過を目にしたときです。認定看護師として考えるのは、患者さんをいかに早く、効率よく回復させるのかということです。急性期の患者さんは1日で状況が変わりやすいので、結果よりも経過が気になります。いかに兆候にいち早く気づくことができるのか、というのが自分の役割だと思っています。一般病棟よりもそれが目まぐるしく起きるといった感じです。

お互いに教え合いながらステップアップしていきたい

個人的には集中ケアという分野を極めていきたいと考えています。どの患者さんがいつ急性期を迎えるかはわかりません。だからこそ、スタッフ一丸となってチームで対応してくことが求められます。連携がスゴく大切なのです。お互いに知識を教え合いながら一緒に成長していくことで、ベースアップし患者さんに還元していきたいと考えています。